「JICA協力隊OBのトンガ料理講座」開催
11月15日、群馬県邑楽町中央公民館にて、JICA海外協力隊員として2年間トンガ王国に赴任された有馬里実グレイさん(職種:障害児者支援)が地元の特産品を使ったトンガ料理の作り方を紹介し、参加者8名と一緒にトンガ料理の「ループル」(ルーはタロイモの葉、プルは牛肉を表すトンガ語)と「オタイカ」(オタは生、イカは魚を表すトンガ語)を作りました。地元食材として邑楽町産のホウレンソウやキャッサバ、そして群馬産の牛肉を使いました。ベースになる味はココナツミルクです。ループルが蒸しあがる間、有馬さんがトンガの文化、習慣、経験談などを紹介してくださり、トンガ料理を堪能しながら楽しい時間を過ごすことができました。今後も地元食材を使ったトンガ料理講座を各地で開催して、トンガと日本の交流に繋げたいと考えています。







